花粉は女性のお肌にも大敵
女性の2人に1人は花粉症です!
花粉症の女性が多いなとは思っていましたが、
なんと女性の2人に1人は花粉症の症状を自覚していると言う事がアンケートデータから判明しました。
アンケートの調査概要は、以下の通りですが、
実施者:ドクターシーラボ
調査期間:2014/1/29~30
対象人数:女性301名
アンケート形式:webアンケート
その中で、花粉症の症状が現れる時期は春が最も多い75.4%ですが、1年中も12.7%という回答が有りました。
そして、花粉症の肌に対する悪影響に付いては、
悪影響がある 28.9%
まぁまぁ悪影響がある 45.1%
悪影響はない 26.1%
つまり7割の人は、花粉症=肌に悪影響 という認識があることが分かります。
更に、花粉症の肌に対する悪影響の中でお肌にどんな悪影響があるかのアンケートに対してダントツ1位!59%だったのが「肌が乾燥する」でした。
対処方法についてのアンケートではマスクを使うとほぼ同率で“保湿を行う”という対処方法が多い結果となりました。
つまり、花粉による乾燥で悩んでいる女性はたくさんいて、薬ではなく、化粧品による保湿で改善を図っている女性がたくさんいる!ということです。
花粉でお肌が荒れる仕組み
花粉でお肌があれる原因は2つあります!
1つ目は
花粉がお肌に付着することにより、身体がアレルギー反応を起こし、カサカサしたり、かゆみや赤みなどの炎症がみられたりします。
また、かゆさから目をこすったり、鼻を一日中かんだりと、お肌の摩擦行為も多く、お肌の負担が大きくなるといった症状を花粉症皮膚炎とも言われています。
2つ目は
・お肌の乾燥を放置
・クレンジング(メイク落とし)、洗顔の時間が長い
・洗顔後にすぐ化粧水をつけないとつっぱる
・洗顔時のお湯の温度が熱い(30度以上)
・軽いメイクの日もオイルクレンジングを使うetc…
を続けている。
この2つが原因で、お肌のバリア機能が低下し、皮膚そのものが必要な水分量をとどめておくことができなくなり、乾燥が急激に進む。
その結果、外部からの刺激に弱くなり、花粉等の外的刺激でお肌にかゆみが生じたり、化粧水がしみたり、大人ニキビ等さまざまな肌トラブルが起きる。
と言う事になる訳です。
花粉による乾燥肌の対策方法は?
まず、花粉症皮膚炎の場合は、外出先から帰宅したら、すぐに洗顔をしたり、シャワーを浴びるなどして、皮膚に付着した花粉を早めに落とすことが必要です。
その際には、洗浄時のお湯の温度に気をつけ、たっぷりの泡でこすらず優しく洗顔し、“お肌に負担をかけずに落とす”ことがとても大切です。
花粉症皮膚炎の場合も、お肌の乾燥による場合もお肌のバリア機能は低下していますので、洗顔後は保湿効果の高い化粧品で、たっぷり潤いを与え保湿をし、お肌のバリア機能を高めましょう。
ラ・ミューテ化粧品の高保湿効果で、お肌のバリア機能が高まり、お肌がアレルギー反応を起こしにくくなったり、お肌の乾燥による肌トラブルも防ぐことが期待できます!
1年中保湿をして、お肌のバリア機能を高めることは、とっても大事です!